
昨年12月中旬頃から容態が悪化
きっと、何度もあの世とこの世を
行ったり来たりしながらギリギリまで頑張って
年明け2週間足らずで天国に旅立った義父
昨日でちょうど1か月が経ちました
私は仏壇も無い核家族家庭から嫁いできたので
「月命日」という言葉すら知りませんでたが、
さすがに、松野になって30年近くにもなると
色々と勉強させてもらい
仏壇に供える「お仏飯〜おぶっぱん」も
上手に盛る方が出来るようになりました
地域ごとに言い方も盛り方も違うんだと思いますが
松野家のお仏飯は
シャンパングラス?のような脚がある
5センチほどの丸い浅い仏飯器に
富士山状にこんもりとご飯を盛ります
炊き立てのご飯からしゃもじで適量をすくって
直径5センチからはみ出さないように
しゃもじの端を使って富士山にするんですが、
簡単そうに見えてコレが難しい(°▽°)
ちなみに院長は下手クソです^ ^
お爺さんが亡くなってから
7日毎にお寺さんにお経をあげに来て頂いて
7週目が「四十九日法要」
コレは一度ぐらいは聞いた事ありますがね
そう!今回のお爺さんの事で
薄っすら、なんとなくしか知らなかった
「四十九日法要」を
恥ずかしながら還暦間近の今頃になって学びました(^ー^)
これで、お爺さんもご先祖様の仏壇に
やっと仲間入りさせて貰えるという
システムなんだそうですね
へぇ〜!そう言う事ね!
ガッテン!ガッテン!ガッテン!!
(^ω^)
…にしても、
以前から皆さんに聞いていたとおり
葬儀もその後の手続きいろいろも
教えて頂いたままを次々とこなす…
淡々とただただ記入して提出しての
「作業」なんですね…
私は嫁と言う立場上、実の娘ではないので
出来る事には限りがあり、まだそうでもないのですが、
院長は長男なので、市役所や年金事務所、聞いた事も行った事もないナンヤラ事務所などなどに
毎週の休みごとにバタバタと駆け回っております
…で、よく皆さん言われるのが
実父を亡くして、ホッとしたとき
後からやっと実感が押し寄せて来る…と言う事
そっかぁ…(._.)
そんな大変な中…
嫁の骨折…
嗚呼ああ…お役に立てず…どころか
ナンもカンも、自分のことすら出来ない
治療院の事も出来ない
手の掛かる嫁…
大変申し訳ございませんm(__)m…
さてさて、
先週採寸した巨大コルセットが出来上がり
昨日から装着しております が!
イメージしていたコルセットとは全く違って!
目が点になりました…
この写真は他社製の物で
私が作って頂いたコルセットではありませんが
だいたいこんな感じです
写真を撮って見てもらおうと思ったのですが
巻いているので撮れず…( ・∇・)
就寝時以外 外してはいけないそうです ありゃ〜(._.)
写真ジジイが胸椎骨折で使っていたモノを想定していたのですが
ええええ〜?!ガンダム(°▽°)的な、
鉄製のボーンが何本もあって
見るからに
それはそれは「支え」て貰えるガッチリ系のコルセットでした!!!
先週 採寸してもらう時に
痛みを紛らすために妄想していた
明菜ちゃんの「タトゥー」の衣装とは全くかけ離れたガンダムコルセット!
装着して貰ったら
うんうん、さすがのガンダム!
立っても座っても
しばらくは痛みがないので
こりゃ〜頼りになるぅ〜!!
と、思ったのは一瞬の喜びで
取り敢えず5分ぐらいなら両手使って
ナンゾカンゾの作業は出来る♪けど
ナニブン骨折中に変わりはなく
痛くなるまでやっては×
もちろん、痛い体勢も×
コレがあれば運転できるかも…
なんて甘い考えでした….
一応 痛みがなくなって来るまで
大体2か月間はコルセット着用必須
桜の花が散る頃ですかねぇ…
と、装具屋さんに言われ
ガッくし肩を落としたのでした…
2週間後の四十九日法要には
少しぐらいは座ってお参り出来る事を祈って「おとなしく」します…
ご迷惑をお掛けしてます皆皆様
引き続き どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m