今日と明日はこのあたりの田植えの日になっているそうです。用水の関係なのか、その日に行いましょう!と地区ごとに決めてあるとか。用水路の水門が閉じられ水が水路いっぱいになり、各田んぼに水が入り、一面海のようになったと思っていたら、今朝ここに出勤したときには赤い田植え機があっちでもこっちでも大活躍でした。今日は雨が降るとわかっていたので、ひどくなる前にやってしまおうと皆さん明るくなると同時に始められたようで、午後にはもうほとんどの田んぼに赤ちゃん稲が整然と植えられて、一気に「海」が「田んぼ」に変身していました!お疲れ様でした
今はなんでも機械がやってくれるから!と皆さんおっしゃいますが、田んぼ作業は、見ていても大変そうです。足だけとはいえ水に入ると、終わってから足がだるくて重くて、体全体がドッと疲れる・・・とおっしゃってみえました。『米』の字を八十八と書くのは、八十八の手が掛かるからと言いますもんね。お陰で、美味しいご飯がいただけます。ありがとうございます
カエルの大合唱も始まりましたよ~!!一度聴きに来ます~??!!
用水路に水が入ると子供たちがタモを持って出動します。が、治療院の横を流れる用水路は幅も広く深さは2メートル位あるので「もし落ちたら・・・」と思うとぞっとします。学校では、ここでの魚採りは禁止されているのですが、子供たちは興味深深!なので、こども100当番の家 松野治療院の目が光ります!治療院のおばさんは怖い・・・なんて言われてるのかも・・・?!
もっと小さな汚い水路での話です。私の甥っこが小学1年だったとき、水路のおたまじゃくしに夢中になり、覗き込みすぎてランドセルの中身を全部水路に落っことし、ピカピカの真新しい教科書もペンケースも何もかもがドロドロになってしまいました。体が落ちなくて良かったものの、その中身をひとつひとつ水で流しながらおばーちゃんは泣けてきた、あの匂い・・・と言っていました!!その甥っ子ももう高校球児。がんばって、甲子園に連れってね!!あのときの、おばーちゃんへの罪滅ぼしに!!