昨日の夕方、二年間日本で過ごした留学生 I ちゃんがお国へ帰って行ってしまいました。お父さんがアイルランド人でお母さんが日本人のハーフ女子、お母さんと一緒に帰国?来日?なんて言うんですかね??ご縁あって次女の高校に通い、次女とは二年間同じクラスで仲良しメンバーだったようです。3月1日の卒業式まで一緒にいられないんだよぉ・・・と、ここ一週間ぐらいはIちゃんへの贈り物作りに忙しそうにしていた次女。寄せ書きに手作りのアルバム、手作りの卒業証書、最後の登校日には教室で皆よりひと足早い卒業式。次女はその様子を携帯で動画をとる担当だったそうで、帰って来るなりそれを私にも見せてくれました。動画は、小娘たちの鼻をすする音の中、Iちゃんを一生懸命とらえようとするものの、涙が出てきて出てきて・・・正直うまくは撮れてませんでしたが、心のこもった「スペシャル動画」でした ♪いや~考えただけで私までウルっとしてきちゃう・・・
Iちゃんと仲良くさせてもらったお陰で、アイルランドがどこにあるのか!?から始まって、普段は何語を話すのか!?どんな生活をしているのか!?貴重な異文化交流は小娘たちにとって忘れられない経験で凄くいい思い出になったことでしょうね~♪
涙涙の新幹線羽島駅は昨日の事、今朝にはお父さんのいるドバイに着くと言っていたのでもうむこうに着いてゆっくりしてるんでしょうかひゃ~!飛行機凄し!!
Iちゃん、娘がお世話になりました♪また日本に来たら会いにきてね~!!
留学生・・・私が小学4年生か5年生だった時、中国からラン・スーイ君というズングリしたオチャメな男子が転入してきました。その子もお母さんの里帰りでほんの数週間ぐらいだったような記憶があります。
高校一年生の時は3年生のクラスにスティーヴ・ボルグ君が日本の農業を学びに何か月間か来ていました。友達のお兄ちゃんのクラスだったことから随分仲良くしてもらい、昨日の次女たちのように、お別れの日には新幹線のホームまで行き、一緒に見送りにいらしていた英語の先生に「気を付けて!って英語でなんて言うんですか?』と聞きtake care・・・と涙ながらに手を振ったことを今思い出しました
その後、何度か英語の先生に教えて戴いて英文で手紙を出したこともありましたね~懐かしいわ~何歳か年上だったスティーヴ、確か二十歳になる前に結婚したと聞きましたが、今いずこ??お元気でしょうか???
いまとなっては珍しくもなくなった異文化コミュニケーションですが、多感な小娘の心にほっこりした温かな思い出、青春の一ページをプレゼントしていただけたことに感謝です♪