先日 関ヶ原の松尾山に行ってきました
天下分け目の合戦と言えば
歴史にうとい私でも知っている「関ヶ原の合戦」
徳川家康率いる東軍と
石田三成率いる西軍の戦いですね
このイケメン武将「小早川秀秋」はこの松尾山に陣取り
西軍として参戦するはずだったのが、
眼下に見下ろす戦いの流れから
ヤバイ…西軍では負けるんちゃう?!
と、思い 急遽 三成を裏切り
勝ち目ありそうな家康軍として戦ったという
武将なんですねー
いわゆる裏切り者、卑怯者ってヤツなんですが、
戦国時代の人達って、
食うか食われるか…
殺さなきゃ殺される…
という中で生き延びてきたんですよね…
裏切り者と言われようが、自分達の命を守るためには
なんでもやってかなきゃアカン時代だったんですよねぇ…
昨年の大河ドラマの明智光秀も信長を裏切ったんでしたねぇ…
自分が戦国時代に生きてなくて良かった
私が、この武将たちの母親でなくて良かった…
なんて思いながら
複雑な思いで
古戦場記念館のスクリーンに見入って来ました