昨日は次女が通う高校の年に一回の「芸術鑑賞会」がありました。
昨年は「音楽鑑賞」でサックス奏者のMALUTAさんのカッコイイ演奏、
一昨年は昨年亡くなられた俳優・今井雅之さん主演(でしたがその時は大腸がん治療のため降板されていました)「THE WINDS OF GOD」を観劇、
今年は人間国宝の講談師「一龍齋貞水」さんの立体怪談でした。
こんなチャンス見逃す手は無い!と、用意されていた保護者席にいそいそと座らせていただき芸術に浸ってまいりました♪
「講談」とは・・・落語とよく似た「話芸」なんですが、落語が登場人物の会話で話が進むのに対し、講談は説明がたくさん入った「話」を読む・・・というものですかね~。聴いているとナルホド~!うんうん、そんな感じでしたね
立体怪談と言うのはうらめしや~のあの怪談話を高座の講談師が絶妙な口調で語るというもの。舞台には怪談らしい飾り付けがされていて、照明と効果音でおどろおどろしい時間が流れ~・・・ひゃ~~~!!!保護者席は会場二階席であまりわからなかったのですが、クライマックスでは真っ暗な会場、観客席を何やら「幽霊」らしいものが走り回り、女子生徒だか男子生徒だか(!?)が
キャ~~~~っ!ぎゃ~~~~っ!!
講談デビューは、背筋も凍るような異空間で面白かったです!
また観たいですね~♪
う~ん、やっぱり秋は芸術よね~♪
この頃は・・・というか、私たちが子供だった頃は無かったと記憶しますが・・・どこの学校でも「芸術鑑賞会」なるものがあって、保護者にもお誘いがあり、平日の授業の時間なのでお勤めの方はあまり参加しにくいようですが、自営業にとっては出やすいのが嬉しいですわ~♪
幼稚園、小学校の頃はプロの人形劇、影絵劇、吹奏楽にマリンバ演奏などなどを見せていただきました。
う~ん、やっぱり生の舞台は迫力があってイイですね~♪
みなさんの「芸術の秋」はいかがですか~??