これに対して秋の七草は花を見るためのものだそうで
萩(はぎ)・薄(すすき)・桔梗(ききょう)・撫子(なでしこ)・葛(くず)・藤袴(ふじばかま)・女郎花(おみなえし)を言います。確かに、食べられそうなものは葛の根っこぐらいですね


今日は、この七草の「おみなえし」の苗をたくさんもらったので朝から治療院の花壇に植えました。何年か前に植えて去年も今年も満開になっている10本ほどの株に並べて植えたので、2~3年もすればキレイに咲き誇ると思うのですが・・・お楽しみに!この「おみなえし」漢字で書くと「女郎花」、「おみな」が「女」で「えし」は古語で「へし」といい「圧する」という意味だそうで、『美女も圧倒するほどの美しき花』の意味の花なんですねー。可憐な小さな花が集まって咲く姿は確かに美しいですね~。まだ治療院に咲いているので、よかったら「これが女郎花ねー!」と見に来てください

ちなみに、同じような花で白いものを「男郎花」と書いてこれも「おみなえし」というそうです。白い花のほうが黄色のものより力強く見えるから・・・なんだそうですが・・・最近は女子のほうが若干お強いような気がしないでもないですね

これが「女郎花」です♪