昨日は私の実家のある愛知県稲沢市の「国府宮神社」に厄払いのお参りに行ってきました。院長の前厄の年から毎年行くようになり、行かないとどうにも気持ち悪くて・・・
通称「国府宮神社」は正式には『尾張大国霊神社』といい、「国府」が置かれた由緒ある神社だったんですね~夏には「輪くぐり」に友達と浴衣で出かけ縁日を楽しみ、秋には「植木市」がある、
稲沢に住んでいた私には、国府宮神社は子供の頃から馴染みのある【ちょっと大きな神社】としか思っていなかったのですがね
22日には、稲沢市民の人数(小学生の時には9万人でした。今は??)をはるかに超える参拝客がいらっしゃる天下の奇祭・日本三大はだか祭りのひとつにも数えられる『はだか祭り』が行われます。はだか男達のぶつかり合いがあまりにも激しく危険なので・・・と、稲沢市内の小中学校は休みになるので子供の頃は嬉しかったですね~♪
地元の・・・と言っても「はだか祭りは怖い!」と子供の頃から思っていたので、大人になってからでも実は一度も「はだか祭り」当日にはお参りに行ったことは無く、お祭りの何日か前にお参りに出かけて、お払いされた「さらし」を細く裂いたお守り「なおいぎれ」を家族の人数分買ってきて、おじいさん、おばあさんは自転車に巻きつけ、子供たちは登校かばんのポッケ一に入れて一年間持ち歩いています。
どうも最近いいことがない、ついてない・・・という方は一度はだか男になって参加してみるのもいいかも!!地元の人でなくても、「男」であれば誰でも参加できます!が・・・寒いですよ~・・・痛いですよ~
「国府宮はだか祭り」は稲沢に春を告げてくれるお祭りです♪