「松野サクランボ」は今年も満開の花がとても綺麗でした!今は花も散って新緑の葉っぱがモシャモシャしてきて、緑色の細長い実がたくさん付いていますよ~♪あと二週間ぐらいすれば真っ赤な可愛ゆいサクランボが実るはずです。今付いている実が全部真っ赤になってくれれば嬉しいんですけどね、貧弱な実は風が吹くと落ちてしまうんです…んん…どうなんですかね~半分以上は誰の口に入るでもなく、それ以前に赤くすらなれずにサヨナラすることになってしまうので、自然界は厳しいですねぇ・・・『あ~たしサクランボ~♪』なんて歌えるサクランボはタクマシイ子ってことなんですね~
そんな「松野サクランボ」たちが、大変なことになっていたんですよ~~ッ!!
悲しいかな「桜」にはkemushiは付き物で、よほどシッカリと消毒をしていない限り花が終わるころからkemu~kemu~とkemuたちが動き出すから怖い怖い
・・・んですが、松野サクランボは植えてあるところの風当たりがイイからか、ニョロニョロしてくる前に卵を退治してしまうからか、ほとんどkemuと出食わすことはないんです消毒も何もしないんですけど、美味しく楽しくサクランボ狩りをさせて戴けるから有り難や~♪なんですね~
それが!今年はどうした事か!?今までの10何年の間一度も見たことのないミョーな物体発見!!!枝分かれしている部分にクモの巣状の丸いフワフワした、スカスカのマユのような塊が・・・よく見たら中で何かがモゾモゾ・・・
ぎゃ~~~~~っ!!!!!
kemuのシェアハウスやぁ~~~!!!
うっそ~~~ッ!!!!ヤメテヨォ・・・・
怖い~~~~ッ!!!
どうしよう・・・?
見て見なかったことにしようか???
いや・・・そんなことしたら、このあとがどうなるか??考えただけでひょ~え~~~~っ!!!!
でも誰がやっつけるの???
まさか院長がやってくれるワケないか・・・
しょうがない!やるわよ・・
けっこう高いところにあったので、手を伸ばして背伸びして、マサカの頭からkemuのシャワーなんてのは絶対にありえないので、高さ120センチの脚立に登って、ちょっと長めの菜箸と分厚いビニール袋を手にイザ出陣!
菜箸でチョンと突いたら・・・ぎゃ~~~~~!!ニョロニョロしてるぅ~~~~!!
そんな塊が三か所・・・
泣きそうでした・・・マジ・・・
捕獲したkemuたちは分厚いビニールから出てこられないようにしっかり口を縛って「窒息の刑」に処することにしましたが・・・まさかビニールの中でkemuワールドが広がってはいないでしょうねぇ・・・まさか・・・ねえ・・・
子供の頃からニョロニョロ系が苦手なんです。。。手足や羽が付いていれば、カマキリだって蛾だって、みんながノケゾルGOKIだって、全然平気なのに・・・ニョロニョロはどんだけ小さくても無理・・・
そんなアタシが頑張った!!!
思い出しただけでもウルウルしてくるほど怖かった!!!
家庭菜園を始めたころはとにかくニョロニョロが出るたびにビエ~~~~ッ!!って驚き、ウルウルしていたのに・・・
人間、慣れてくると大概の事は出来るようになるからスゴイ!!
アタシ、タクマシクナリマシタわよ